「高級肉筆仏画 釈迦涅槃図 一点もの」作 者:ミグマ・ラマ 額寸法:未額装 画寸法:101cm×88cm お釈迦さまをご信奉される方に。
最上級の高級肉筆仏画 釈迦涅槃図 一点ものです。
本作は、高名な仏画師であるミグマ・ラマ師の作品です。
バランスの良い丁寧な描き込みと独特の優しい色彩感覚は多くの方がたに支持されており、高貴で慈悲に満ちたほとけさまのご面相を眺め、涙した方もおられるほど。
師のほとけに対する献身的ともいえる思いが画布から滲み出ております。
本作品は未額装となっておりますが、日本の高級額縁をご用意いたします。
寺院さま本堂ならびに客殿にお掛けいただけます。
ご法要の際にも、そのままご使用していただけます。
スペースさえあれば一般宅でも大丈夫です。
ご信仰の礎としていただければ幸いです。
「涅槃図」すでに高齢であったお釈迦さまは、永きにわたる伝道の旅の末、クシナガラの地にてついに最期の時を迎えます。
沙羅双樹のもと、身を横にしたまま生涯最後の説法をされ、弟子たちが見守る中、その八十年の天寿を全うしました。
涅槃図はお釈迦さまのこれら臨終場面を描いたものです。
涅槃図は、北を枕に横臥するお釈迦さまを、仏弟子や菩薩、動物たちが取り囲み、悲嘆にくれる姿が描かれております。
描かれた年代によって様々な構図のものがございます。
涅槃とは煩悩が消滅し、永遠の安らぎを得た状態のことで、釈尊のご入滅(ご臨終を入涅槃と称したりします。
命日となる二月十五日(旧暦)ならびに三月十五日(現在)には、全国各宗派の寺院において、お釈迦さまに報恩感謝のご供養を捧げる涅槃会(ねはんえ)という法要がとり行われます。
寺院では涅槃図を御堂に掛けて「遺教経」などを読誦し、人々を苦しみや迷いから救うための智慧と道とをさし示して下さったお釈迦さまを称え偲び、感謝の意を捧げます。
© もはやグローバリズムでは図を説明しきれない